インスタンスの違いというのは例えばこのインスタンスがniconicoのアカウント認証を通すことで本人確認を容易にした、というようなこと。Twitterの公式認定は恣意的で例えば私レベルのユーザでは認証アカウントになることは不可能だった。でもniconicoアカウントと連携できたことで、私は間違いなく週刊ニコニコ歌ってみたランキングの作者であることが証明でき、事実上認証アカウントをもらえたのと同じ状況になっている。この考え方はいままでのどのMastodonインスタンスにはなかった画期的な考え方。
黎明期の黎明期なので今後こうしたインスタンスごとの特色を持った方針や特色が現れてくる。MastodonはTwitterと異なって、インスタンスをまたいでフォローすることが出来るので、自分の好きな方針や仕組みを持つインスタンスを常駐場所として登録しつつ、方針は同意しない別インスタンスにいる人とも交流できる。これ自体が画期的な仕組みなので一年もすれば洗練されていくでしょう。ドワンゴにはぜひともpixivのようにMastodon事態の改善にも積極的に関与していってもらえるとうれしいなあ、とおもう。

nullkal君大学のサークルの後輩だったんだけど、相当しんどそうにしてたからmesoさんに紹介したらトントン拍子でいろいろ決まって行ってた

まあ、正直このfriends.nicoはドワンゴのエンジニアが勢いで立てた感じがあるのだが、それでも企業としてやっているものなので、やはり企業としての運営になる。ぬるかる氏のmastdn.jpは、ぬるかる氏は雇用しているが会社の外でやるという形でやることで統一しないというのはいいことだ。

さくらがぬるかる氏への無償のサーバー提供を中止した場合、費用はどうするのだろうか。もちろん、ドワンゴが出すということは可能だろうが、果たしてそれは個人で運営しているというインスタンスの自由に影響を与えないだろうか。

ただ気になるのは、さくらはいつまでぬるかる氏にサーバーを提供するのかということだ。

ドワンゴがぬるかる氏を雇用したがmstdn.jpをfriends.nicoと統合しないという判断をしたのは実にいい。安易に統合をバーターに雇用などという馬鹿な判断をするなら抗議のために退職しなければならない所だった。

個人的にはOStatusって、データ量大きいので廃れた(2009年10年くらいに最初知った)と思っていたのに、ここに来て「利用した」アプリがどどんと出たのだけど。
中身見ていたらでっかいままだったので「あ。これすぐキュー貯まるやつだ」とか思っている。
対策しないと辛そう。

で、マストドン、いやOStatusをどのように改善すればいいのか。今の問題として、ユーザーの認証がサーバーに紐付いているという問題がある。これはサーバーから開放したい。

そのためにはBitTorrentプロトコルを流用すればいいのではないか。つまりユーザーは公開鍵ペアやその他のメタデータを生成する。メタデータへのハッシュを公開する。ハッシュをもとにBitTorrent DHTで完全にサーバーレスなメタデータのダウンロードを行う。

friends.nico

friends.nicoはドワンゴが運営するマストドンインスタンスです